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聖火トーチ 「感謝」掲げ 3月26日・福島出発

震災と五輪をつなぐシンボルの聖火トーチを見詰める親子=日本オリンピックミュージアム

 東京都内に昨年開館した「日本オリンピックミュージアム」で、聖火リレーのトーチが展示されている。素材の一部に東日本大震災後に整備された仮設住宅の廃材が再利用され、「復興五輪」をアピールする。
 トーチは長さ71センチ、重さ1.2キロのアルミニウム製。聖火リレーは震災10年目の春に合わせ、福島県を3月26日にスタートし、6月中旬から下旬にかけて岩手、宮城両県を巡る。
 気仙沼市内を走る同市大島の菅原進さん(77)は、昨年4月まで半世紀近くも住民を支え続けた臨時船「ひまわり」の元船長。
 「一緒に泣いでくれだ世界中の人に感謝し、トーチを高々と掲げっちゃ」。被災地の今を一人でも多くの人に伝えたいと願う。


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2020年01月03日金曜日


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