岩手のニュース

子ども向け宇宙本が好評 奥州・国立天文台所長の本間さん解説、イラストは漫画家吉田戦車さん

本間さんと吉田さんがコンビを組んだ子ども向け宇宙本

 岩手県奥州市にある国立天文台水沢VLBI観測所の所長本間希樹さんと同市出身の漫画家吉田戦車さんがコンビを組み、子ども向け宇宙本「国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ」(扶桑社)を出版した。
 史上初のブラックホールの輪郭撮影に携わった本間さんが宇宙の謎を解説し、吉田さんがユーモラスなイラストを添えた。
 「学生の時から吉田先生の作品『伝染(うつ)るんです。』が大好き。一緒に本を作ることができて光栄です」と本間さん。吉田さんも「観測所のそばで生まれ育った人間としてぜひ関わりたいと思い、頑張って描いた」とコメントする。
 初版8000部はインターネットや岩手県内の書店を中心に好調な売れ行きで、既に3000部の増刷が決まった。
 扶桑社は「発売直後に米サイエンス誌がブラックホール撮影を2019年で1番の科学ニュースに選んだこともあり、一層注目されたのではないか。冬休みの子どもたちに読んでほしい」とPRする。
 四六判で180ページ。1300円(税別)。


関連ページ: 岩手 経済

2020年01月04日土曜日


先頭に戻る