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児童のお薦め本を福袋に 岩手県立図書館が貸し出し

福袋を受け取る親子

 子どもと本の出合いを増やそうと、盛岡市の岩手県立図書館は4日、児童と司書が推薦した図書が入った福袋の貸し出しを始めた。福袋がなくなり次第終了する。
 福袋は小学校高学年から未就学児まで年代別に約40個用意された。昨年11月に図書館を利用した児童から募集したお薦めの図書2冊と司書が子どもに読んでほしい図書1冊が「勇気をあげる」「こころをうごかす」など種類ごとに分けられて入っている。
 福袋を借りた盛岡市の幼稚園児高橋香子ちゃん(6)は「中にどんな本が入っているか楽しみ。家に帰って読みたい」と笑顔。父で県職員の完さん(42)は「読む本の種類が偏りがちだったので、新しい興味を見つけてくれることを期待したい」と話した。
 県立図書館司書の沼宮内望さんは「同世代の他の子がどんな本を読んでいるか分かる。今まで読んだことのない新しい本との出合いを楽しんでほしい」と話した。


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2020年01月05日日曜日


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