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18年東北選出国会議員の集金力、上位10人が自民 遠藤・金田両氏1億円超

 政治団体や政党支部の2018年政治資金収支報告書によると、東北選出国会議員の「集金力」は、遠藤利明元五輪相(衆院山形1区)と金田勝年元法相(衆院秋田2区)が1億円を超えた。自民党が政権に復帰して7年たち、トップ10は同党が独占した。
 上位10人の顔触れは表の通り。首位の遠藤氏は、資金管理団体が開いた政治資金パーティー4回で計9442万円の収入を得たほか、政党支部への企業・団体献金も2254万円に達した。
 2位の金田氏も、資金管理団体の政治資金パーティー収入が6426万円。献金より規制が緩い政治資金パーティーが収入源の柱になりつつある。
 県別では秋田、山形が各3人で最多。宮城はゼロだった。閣僚経験者は6人で、当選を重ねるにつれて集金力が上がる傾向にある。若手で名を連ねた加藤鮎子氏(衆院山形3区)は、有力議員だった父の「かばん」を着実に引き継いだ形だ。
 野党では、国民民主党(当時)の桜井充氏(参院宮城選挙区)の5087万円が最多。自由党(当時)の小沢一郎氏(衆院岩手3区)は4934万円だった。
 総務省や6県選管が昨年11月下旬に定期公表した政治資金収支報告書などを基に、各議員の「国会議員関係政治団体」の18年収入額を合計。団体間で移動した資金を差し引いて算出した。


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2020年01月05日日曜日


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