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初競り活況 値段も上々 仙台市中央卸売市場

初競り開始前にマグロを品定めする仲買人ら

 仙台市中央卸売市場で5日、魚や果物、肉の初競りがあった。競り人の威勢のいい掛け声が飛び交い、場内は活気にあふれた。
 水産物部(若林区)の業務開始式で、郡和子仙台市長は「今年は卸売市場法改正で環境の変化が予想される。子(ね)年なので繁栄の年になってほしい」とあいさつした。
 関係者約300人が三本締めをして商売繁盛と安全を祈願。中村良幸市場長の号令で競りが始まり、仲買人たちはクロマグロやメバチマグロを次々と競り落とした。
 水産卸の仙台水産(仙台市)によると、最高値は青森県大間産のクロマグロ(73.3キロ)で、1キロ当たり3万3000円。前年の2万1600円を上回った。
 同社営業本部の山口清一副本部長(52)は「昨年は自然災害や漁獲規制で生産者は苦い思いをした。産地に報いる価値を付け、消費者に届けたい」と今年の意気込みを語った。


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2020年01月06日月曜日


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