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海へ一斉放水 防火防災誓い塩釜で出初め式

観光桟橋から一斉放水する団員

 宮城県の塩釜市消防団の出初め式が5日、同市のマリンゲート塩釜で行われた。東日本大震災で被災した岸壁が復旧したため、震災前と同様の形式が復活。団員たちは防火防災への思いを新たにした。
 団員約75人とポンプ車4台、塩釜地区消防事務組合消防本部の消防車3台が参加。団員は震災後、初めて西埠頭(ふとう)の観光桟橋前を行進した後、桟橋から海へ一斉放水した。水は勢いよく弧を描き、小雪が舞う空に虹が現れると、歓声が上がった。
 佐藤光樹市長は式典で「消防団は地域防災の要。研さんに努めてほしい」とあいさつ。小野嘉克団長は「近年は気象状況が変わり、対応が求められる。災害から住民を守る使命感で職務を全うしたい」と述べた。
 藤倉保育所による太鼓演奏の披露や団員の表彰もあった。


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2020年01月06日月曜日


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