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<全国高校サッカー>仙台育英、4強ならずも互角の戦い「よくやった」応援団が奮闘ねぎらう

奮闘した選手に温かい拍手を送る仙台育英の応援団

 5日に川崎市の等々力陸上競技場であった全国高校サッカー選手権準々決勝で、県代表の仙台育英は帝京長岡(新潟)に0−1で敗れた。4強入りは逃したが、優勝候補を破って30大会ぶりに8強まで駒を進めたイレブンに、バックスタンドの応援団は「よくやった」とねぎらいの言葉を送った。
 豊富な運動量が仙台育英の快進撃を支えた。部員170人のうち、常にボールを使った本格的な練習ができるのは30人ほど。控え部員はランニングを中心とした基礎練習に徹する。主力組は周囲を走る部員の姿を見ながら緊張感を持った練習に励む。
 スタンドで声をからした菅野秀磨さん(2年)は「走れなきゃ使ってもらえないという危機感が今大会の結果に表れた」と胸を張る。全国の強豪と互角に戦った姿に「県全体の刺激になったはず」と強調した。
 粘り強い戦いぶりに選手の保護者も胸を打たれた。MF豊倉博斗(2年)の母尚美さん(52)=にかほ市=は「もう十分というくらい頑張ってくれた」と感激した様子。父一成さん(58)は「試合を重ねるごとに成長した。チームの団結力を感じた」と振り返った。


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2020年01月06日月曜日


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