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<E番ノート>命日

 2018年に70歳で亡くなった星野仙一元東北楽天監督の命日の4日、球団公式ツイッターに「Remember 星野仙一」と添えられた監督時代の写真が投稿された。
 同日、星野さんの関係者から、関西のスポーツ紙に生前の星野さんの写真付きの記事が掲載されたと連絡を受けた。早速、インターネットで確認すると、お孫さんの愛犬と戯れる星野さんの姿があった。
 グラウンド上では決して見せない柔和な表情だった。テレビの動物専門番組を楽しむほどの動物好きだった星野さんらしかった。「動物は面白いぞ。一日中見ていても飽きない」。東北楽天監督時代に記者との雑談の中で、楽しそうによく語っていた。
 亡くなってから2年となり、イーグルスは変革期を迎えている。長年チームの顔として活躍した嶋がヤクルトに移籍し、13年の日本一に貢献した美馬が国内フリーエージェント(FA)でロッテに移った。代わりにロッテから国内FAで鈴木大、金銭トレードで涌井らが加わった。
 星野さんもチームにプラスとなる補強は積極的だった。この2年間で大幅な選手の入れ替えが進むチームの動きをどう見ているのか聞いてみたかった。「今年のイーグルスは面白いぞ」と笑みを浮かべているだろうか。ツイッターの写真を見ながら、命日に思いを巡らせた。
(中村紳哉)


2020年01月06日月曜日


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