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「今年こそ」大漁を祈願 石巻魚市場で新年恒例の初売り式

多くの買い受け人でにぎわった石巻魚市場の初売り

 宮城県石巻市の石巻魚市場で6日、新年恒例の初売り式があった。主要魚種の不振に苦しんだ昨年からの挽回を期し、市場関係者約300人が手締めや乾杯で大漁を願った。
 同市場の昨年の水揚げ量は10万245トン(前年比6.0%減)、金額は165億3708万円(同10.3%減)だった。同市場の佐々木茂樹社長は「海洋環境の変化などもあり、前浜ものの不確実さを実感した1年だった。あらゆる漁船の誘致を今まで以上に積極的に行い、原魚の安定供給に努める」とあいさつした。
 初売りではマダラやアンコウ、カレイなど約62トンを販売。早朝の市場には競り人の声が響き、多くの買い受け人でにぎわった。
 宮城県女川町の女川魚市場でも同日、初売りがあり、イワシを中心に約280トンを水揚げした。


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2020年01月07日火曜日


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