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「変革へ一歩踏み出す」 東北電・原田社長、中長期ビジョン公表へ

変革の重要性を訴えた原田社長

 東北電力は6日、仙台市青葉区の本店で仕事始め式を開いた。原田宏哉社長は「変革に挑戦していくための一歩を踏みだす重要な年になる」と述べ、グループの中期経営方針(2017〜20年度)に代わる中長期ビジョンを19年度内に公表する方針を明らかにした。
 式には役員ら約600人が出席した。原田社長は4月に控える送配電部門の法的分離(分社化)に向け「創立以来の大きな転機を迎える。万全を期して対応することはもちろん、分社後も一体感を持って総合力を発揮していけるかどうかが問われる」と強調した。
 競争力強化の一環として、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に事実上「合格」した女川原発2号機(宮城県女川町、同県石巻市)、東通原発(青森県東通村)の早期再稼働を目指す姿勢を改めて示した。
 原田社長は3月末で社長を辞任し、樋口康二郎副社長を後任とする新体制へ移行する人事にも言及。「平時においても有事においても、引き続き一体感を持って頑張っていこう」と結束を呼び掛けた。


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2020年01月07日火曜日


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