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宮城・亘理町新庁舎前に環状交差点 公共ゾーンの安全性向上

環状交差点を見本走行するパトカー。後ろは6日開庁した新役場庁舎

 宮城県亘理町内初の環状交差点ラウンドアバウトの利用が6日、始まった。同日開庁した新町役場庁舎に隣接する町道に造られ、亘理署によると県内21カ所目。東日本大震災の県内被災地では初めて導入された。

 現地で開通式があり、山田周伸町長、菅原優署長ら関係者がテープカットし、開通を祝福。パトカーや公用車が見本走行した。
 環状交差点は新庁舎や防災広場など新たな町の中核となる公共ゾーンの中央に位置する。直径29メートル、幅員4.75メートル。信号機がなく右回りの一方通行で、停電時でも混乱が起きにくく震災後に注目された。
 亘理署の錦織慶輔交通課長は「出合い頭の事故が減り、災害時にも活用できる。交通方法を守ってもらえれば、事故を一層減らせる」と話した。
 環状交差点は今後、同署管内の山元町でも4カ所で整備される予定。


2020年01月07日火曜日


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