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年末年始の交通状況 東北まとめ

■JR東 東北、秋田、山形新幹線は前年並み

 JR東日本仙台支社は6日、年末年始期間(昨年12月27日〜1月5日)の東北、秋田、山形3新幹線の利用状況(速報)をまとめた。東北新幹線那須塩原−郡山間の利用者が前年同期と比べ2.3%増の125万1000人となるなど、調査した全6区間のうち5区間で前年を上回った。
 各区間の利用状況は、東北新幹線の古川−北上間が1.2%増の59万3000人、盛岡−八戸間が2.5%増の27万5000人だった。山形新幹線の福島−米沢間は2.3%増の14万3000人、山形−新庄間が2.0%増の4万1000人。前年を下回った秋田新幹線の盛岡−田沢湖間も0.1%減の9万5000人と前年並みだった。
 混雑のピークは下りが12月30日、上りが1月4日。仙台支社の担当者は「連休を取りやすい曜日配列で利用は分散した。一部で雪不足によるスキー客の低迷とみられる利用減があった」と説明した。

■東日本高速道路 天候に恵まれ交通量4%増

 東日本高速道路東北支社は6日、年末年始期間(昨年12月27日〜1月5日)の東北の高速道路利用状況をまとめた。管内の主要8路線17区間の1日の平均交通量は、前年同期比4%増の1万6900台だった。ピーク日に降雪がなく天候に恵まれたためとみられる。
 混雑のピークは下りが12月29日、上りが3日だった。5キロ以上の渋滞は前年より3回少ない1回。12月28日、事故が原因で福島県郡山市の東北自動車道下り郡山ジャンクション付近を先頭に6キロの渋滞が発生した。
 区間別の1日平均交通量で最も多かったのは東北道福島松川スマートインターチェンジ(IC)−福島西IC間の4万1200台で、前年より7%増えた。17区間のうち13区間でプラスだった。

■仙台空港 旅客12万9700人、国際線は73.8%増

 仙台空港を運営する仙台国際空港(宮城県名取市)は6日、年末年始期間(昨年12月27日〜1月5日)の利用状況(速報値)をまとめた。国内線と国際線を合わせた旅客数は12万9709人で前年同期より22.1%増えた。
 国内線は16.8%増の11万2363人。エアアジア・ジャパンの中部線などの新規就航で座席数が増え、搭乗率も前年を上回った。
 国際線は73.8%増の1万7346人。タイ国際航空バンコク線と中国国際航空の大連経由北京線の運航再開、台北線の増便に加え、チャーター便も14便と前年の4便から大幅に増えた。
 チャーター便は長崎、バンコク、米ホノルル、ベトナム・ダナンの計19便が運航され、旅客数は2929人だった。


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2020年01月07日火曜日


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