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石巻市避難計画「実効性審査を」 女川2号機再稼働を巡り、市民団体が内閣府に質問書

2号機の再稼働に必要な審査書案が了承された東北電力女川原発

 国の新規制基準適合性審査に事実上「合格」した東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働を巡り、石巻市の市民団体「女川原発の避難計画を考える会」は8日、内閣府に対し、市の避難計画の実効性に関し実質的な審査を促す内容の質問書を提出したと発表した。
 避難時の渋滞やバスの確保、安定ヨウ素剤の緊急配布など7点を、内閣府の女川地域原子力防災協議会作業部会で具体的に審査するよう求めた。審査過程を情報公開の対象にすることも要請。団体側の求めに応じるかどうかの回答期限を17日とした。
 石巻市役所で記者会見した同会の原伸雄代表は「避難計画の実効性について、内閣府の作業部会は大事な役割を果たす。どのような審査を行うか知りたい」と話した。質問書は昨年12月26日に郵送した。


2020年01月09日木曜日


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