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仙台藩ゆかりの門松登場 新春を祝う会でお出迎え 名取・那智が丘

伝統の門松を制作する地域住民ら

 仙台藩伝統の門松が9日、宮城県名取市那智が丘公民館に飾られた。栗の木2本に竹を渡した門構えが特徴で、松や笹竹を添えた様式を再現した。11日の新春を祝う会で地域住民を出迎える。
 門松は高さ、幅とも2.7メートル。地元の行政区長ら9人が近くの高舘山で集めた松や竹などを使い、約2時間で仕上げた。しめ縄に縁起物の干し柿や昆布などを飾り、赤い実のナンテンで彩りを添えた。
 2016年に仙台市博物館の学芸員を講師に招いて伝統の門松を作ったのが始まりで、住民有志が毎年続けている。那智が丘3丁目の行政区長、馬場文雄さん(72)は「地域住民の健康と幸せを願い、心を込めて作った」と話した。


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2020年01月10日金曜日


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