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パワハラ校長に停職82日の処分 秋田県教委、仙北・中学職員自殺

 秋田県仙北市の生保内中で昨年7月に男性職員が自殺した問題で、秋田県教委は9日、パワハラがあったと認定した男性校長(59)を停職82日の懲戒処分にした。
 県議会教育公安委員会で石川政昭義務教育課長は「パワハラを予防すべき立場の校長が職場環境を悪化させ、死に影響を与えたことは否めない」と述べた。
 処分は停職6カ月相当だが、校長が本年度末で定年退職となるため、3月31日までの82日間の停職としたという。委員からは「職員が亡くなっている事案。遺族が納得するのか」と疑問の声も上がった。
 仙北市の報告や県教委の調査によると、校長は2018年4月〜19年7月、男性職員を含む複数の教職員を大きな声で叱責(しっせき)するなどし、精神的苦痛を与えた。
 門脇光浩仙北市長は「県教委が非常に重い判断をされた」とのコメントを出した。市は、遺族の意向を踏まえ公務災害認定請求書を県人事課に提出している。


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2020年01月10日金曜日


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