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二戸市の中学生が東京でリンゴと南部せんべい販売

二戸市産のリンゴを販売する生徒たち

 岩手県二戸市福岡中の生徒が10日、東京・恵比寿のサッポロホールディングス(HD)本社で地元産のリンゴと南部せんべいの販売に取り組んだ。生徒が地域の歴史や文化を調べ、魅力を発信する「ふるさと学習」の一環。社員たちに郷土の味をアピールした。
 1年生19人が参加。1階ホールで、サンふじ、シナノゴールドを2個300円で販売。小松製菓のリンゴやイカ味の南部せんべい(1袋500円)も並べた。
 販売体験に備え昨年秋に果樹園で農家の話を聞いた夏井将太郎さん(13)は「昼夜の気温差が大きい二戸の気候が、リンゴの生産に適していることを教わった。今日はおいしさをPRできた」と語った。
 小松製菓を訪問した平野花桜(さくら)さん(13)は「とても歴史のある会社で二戸の誇り。南部せんべいを東京で広めることができうれしい」と笑顔で話した。
 販売体験会は、サッポロHDの協力を得て市が2017年度から毎年実施する。同社は市内の岩手県北ホップ農協からホップを仕入れており、市と13年8月に産業振興に関する連携協定を結んでいる。


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2020年01月11日土曜日


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