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災害、福にトリ換え 福島市・高畑天満宮でうそかえ祭始まる

鷽鳥の木彫り人形を求める参拝客

 福島市飯坂町の高畑天満宮で10日、小正月行事「うそかえ祭」が始まった。身代わりとなって不幸を幸福に変えるという木彫りの人形「鷽鳥(うそどり)」を求め、初日から参拝客が鳥居の外まで列を作った。13日まで。
 鷽鳥は菅原道真が好んだという梅の木に飛来し、ハチの大群を食べ尽くして太宰府天満宮の参拝客を守ったとされる。期間中、米沢市の職人が彫った人形を限定で販売している。
 高畑天満宮総代の大宮茂夫さん(89)は「数えで90まで元気でいられるのも鷽鳥のおかげ。災害がなくて希望の持てる一年を祈念している」と話した。
 うそかえ祭は午前9時〜午後9時(13日は午後5時まで)。隣の西根神社ではどんと祭が行われている。


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2020年01月11日土曜日


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