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横手やきそば 最優秀賞 東北地域ブランド総選挙 料理教室開講や起業支援担う「やきそば大学」構想披露

決勝戦で横手やきそばをPRする秋田大の学生ら

 東北の名物をPRし、経済の活性化を目指すコンテスト「東北地域ブランド総選挙」の最優秀賞に、秋田県横手市のB級グルメ「横手やきそば」が選ばれた。6県の大学と団体がチームを組み、情報発信のアイデアなどを競った。24、25日には参加団体の産品を集めたフェアが仙台市青葉区のエスパル仙台で開かれる。
 特許庁と東北経済産業局が主催し、石巻フードツーリズム研究会(石巻市)と宮城学院女子大が組んだ「石巻おでん」、山形県こんにゃく協同組合(山形市)と東北芸術工科大の「山形名物玉こんにゃく」など18チームが参加した。
 学生は昨年8月からチームを組んだ団体を取材。商品やサービスの魅力を写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿したほか、新商品や新ビジネスのアイデア、PR方策を提案した。
 予選を通過した10チームが青葉区で昨年12月20日にあった決勝戦に進出。プレゼンテーションを行い、専門家による審査と一般来場者の投票で各賞を決めた。
 最優秀賞を獲得した協同組合横手やきそば暖簾(のれん)会(横手市)と秋田大のチームは、知名度向上と後継者確保を課題に挙げた上で、料理教室の開講や起業支援を担う「横手やきそば大学」の構想を披露した。
 総選挙は2017年度の九州、18年度の東海・北陸に続いて3回目。フェアでは各地の地域ブランドの試食や展示がある。2日間とも午前10時〜午後9時。
 他の受賞者は次の通り。

 ▽優秀発掘賞 江刺りんご(岩手江刺農協、宮城学院女子大)▽優秀発信賞 安代裂き織り(裂き織りのサークルほたるかご、岩手大)▽優秀発展賞 秋田由利牛(秋田由利牛振興協議会、秋田大)▽東北地域ブランド総選挙実行委員長賞 山形セルリー(山形市農協アグリセンター、東北芸術工科大)▽東北地域ブランド総選挙実行委員会賞 あおもり藍(あおもり藍産業協同組合、青森大)▽プレゼン賞 山形セルリー▽インスタ賞 安代裂き織り


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2020年01月12日日曜日


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