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東北大で省エネ政策討論コンテスト 宮城野高が優勝

参加者が、提案した政策について議論した

 省エネと豊かな生活の両立を実現するための政策を中高生が討論する「省エネ政策提案型パブリックディベートコンテスト」が12日、仙台市青葉区の東北大川内キャンパスであった。
 若者のエネルギー問題への関心を高めようと東北経済産業局と実行委員会が初めて開催した。東北各県の5中学校と7高校から計14チーム、90人が参加した。
 中学、高校の部に分かれ、各チームのメンバーが一対一で政策を提案し合った。議論の深まりへの貢献度、相手の意見を踏まえて優れた再提案がされたかなどが評価基準となり、審判や聴衆が優劣を判定した。
 青森山田高(青森市)は食品ロスを減らしエネルギーを削減しようと、外食で食べ残しを出さなければスーパーなどで使えるポイントがたまる制度の導入を提案。対戦した宮城野高(仙台市宮城野区)は「ポイントは食べた量に応じて変えるべきだ」などと応じた。
 宮城野高1年佐藤野詠(のえ)さん(16)=石巻市=は「相手を否定せず、より良い政策を一緒に考えられるのが楽しかった」と話した。
 トーナメントを勝ち上がった宮城野高と仙台一高(若林区)が決勝戦で対戦。全住宅に部屋ごとの電気使用量を可視化するパネルを設置し、待機電力の抑制を促す政策などを訴えた宮城野高が優勝した。


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2020年01月13日月曜日


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