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青森山田の諦めぬ姿勢「誇り」 全国高校サッカー準V

PKで追加点を挙げ、喜ぶ生徒と教職員

 13日のサッカー全国高校選手権決勝で、青森山田は静岡学園に2−3で競り負け、史上9校目となる連覇に一歩及ばなかった。青森市の校舎では、生徒や教職員ら280人が大型スクリーンで観戦し、最後まで諦めずにプレーした選手たちの健闘をたたえた。
 青森山田は前半の序盤、セットプレーからDF藤原優大(2年)の鮮やかなヘディングシュートで先制。生徒らはメガホンをたたいて立ち上がり「おおー」「やったー」と喜びを爆発させた。PKを決めリードを広げると、ひときわ大きな歓声が湧いた。
 後半終盤に勝ち越しを許すと頭を抱える生徒もいたが、逆転を信じ、激しい攻防を繰り広げる選手らに声援を送り続けた。
 2年の小林寿来(じゅら)さん(17)は「粘り強く戦い抜いたみんなの姿に心揺さぶられた。同じ高校の生徒として誇りに思う」と全力プレーをねぎらった。
 硬式野球部の2年、八戸康冶さん(17)は「全国大会で活躍する仲間を見て刺激を受けた。自分も同じような舞台に立てるよう頑張りたい」と力強く語った。
 三村申吾青森県知事は「皆さんの素晴らしいプレーは多くの県民に勇気と感動を与え、子どもたちに夢と希望を与えてくれた」とコメントを発表し、準優勝を祝った。
 サッカー部は14日午後、学校に戻る予定。


2020年01月14日火曜日


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