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福島銀とSBIが郡山に共同店舗 多様な金融商品で勝負

開店式でテープカットする加藤社長(左から2人目)と太田社長(右端)

 福島銀行は15日、福島県郡山市の郡山営業部内にネット証券大手SBI証券の子会社との共同店舗「福島銀行SBIマネープラザ郡山」を開設した。
 昨年11月締結のSBIホールディングス(HD)との資本業務提携の一環。2階フロアに相談スペースなどを設けた。福島銀とSBIマネープラザの社員計4人が常駐しコンサルティングや営業活動を展開する。
 多様な金融サービスをワンストップで提供するのが目的。SBI証券の商品力を生かし、国内外の株式や債権、投資信託などを幅広く取り扱う。投資信託の商品数は2500で、福島銀の取扱数の40倍以上。
 マネープラザは10店舗目で、東北は仙台銀行、きらやか銀行(山形市)に続き3店舗目。SBIは全国の地銀と連携する「第4のメガバンク構想」を掲げ地方で顧客開拓を進めている。
 福島銀の加藤容啓社長は取材に「商業都市の郡山は金融商品を提案できる富裕層が多く、いわきや会津若松へのアクセスもいい。地銀が強みとする対面販売を生かし、新しい金融商品を販売したい」と語った。
 SBIマネープラザの太田智彦社長は「仙台銀とのマネープラザは非常に好調だ。東日本大震災からの復興で力強く成長した企業や個人に対し、資産運用の選択肢を提示できるといい」と話した。


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2020年01月16日木曜日


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