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患者死亡の医療ミスを岩手県がHPで公表 知事「局の判断を尊重」

 岩手県立二戸病院(二戸市)で、コンピューター断層撮影(CT)の画像診断報告書の所見見落としによって60代の男性患者が死亡した医療ミスに絡み、県医療局が事実の公表をホームページ上で済ませたことについて達増拓也知事は16日の定例会見で「医療局の判断を尊重する」との考えを示した。
 知事は「情報公開の方法や事故の対策は医療局の経営判断に委ねられている」と説明。「県と遺族がホームページで公表するとの内容で示談した。決めたことに従った」と話した。
 患者は2015年3月にCT検査を受診。診断報告書に記載された腎細胞がんを疑う所見を非常勤医師が見落とし、適切な治療が行われないまま17年1月、腎細胞がんで死亡した。


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2020年01月17日金曜日


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