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<ベガルタ>トップ下躍動 兵藤・佐々木 新布陣に手応え

積極的なプレーを見せる兵藤(右)。左は平岡

 J1仙台は、沖縄県糸満市での1次キャンプ第5日の17日、同市西崎運動公園陸上競技場で午前、午後の約2時間半練習した。午前はインターバル走など体力トレーニングに努め、午後は激しい風雨の中でピッチを狭めての実戦形式で攻守の連係を確かめた。開始前にはチーム公式の集合写真も撮影し、選手らは今季の真新しいユニホームを着て臨んだ。
 実戦練習では双方のトップ下が得点に絡んだ。まずは兵藤。前線で右クロスを巧みな位置取りで合わせてゴールを奪った。佐々木も続く。左サイドからゴール前へカットイン。相手DFの背後を取ってクロスを放ち、長沢のヘディングにピタリと合わせてゴールをアシストした。
 木山監督は1次キャンプで「4−5−1」の布陣を試している。トップ下はワントップの後方に位置取り、前線に顔を出したり下がってパスを受けたりするなど臨機応変な動きで相手マークを外す。「4−4−2」が基本布陣だった昨季にはなかった役割だ。
 チームとして新たな挑戦に、2人とも手応えを得た様子。プロ13年目のベテラン兵藤は「一番長くやっているポジションなのでやりやすさはある。自分の良さをもっと出せるようにしたい」と話す。2年半ぶりに復帰した佐々木も「狭いエリアで前を向ける自分の長所を生かせる。ゴール前の精度を高め、結果につなげたい」と意欲を見せた。(原口靖志)


2020年01月18日土曜日


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