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阪神大震災25年 我々も語り継ぐ 陸前高田で市民黙とう

地震発生時刻の午前5時46分に合わせて黙とうする陸前高田市民

 東日本大震災で被災した陸前高田市では17日、気仙大工左官伝承館に市民ら約20人が集まり、阪神大震災の発生時刻に合わせて黙とうをささげた。主催団体の会長藤原直美さん(76)は「まちがきれいになっても、気持ちは元通りにはならないと思う」と四半世紀の歳月に思いを巡らせた。
 慰霊行事は神戸市のガス灯「1.17希望の灯(あか)り」を分けて陸前高田市に「3.11希望の灯り」が設置されたのを受けて2012年から続く。震災の津波で親類を失った無職藤川義博さん(73)は「震災を語り継ぐことが減災の原点だ」と強調した。


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2020年01月18日土曜日


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