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男衆競り合い梵天奉納 秋田・太平山三吉神社

梵天奉納の先陣を争い、激しくもみ合いながら境内を駆け上がる男衆

 無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈念する秋田の新春行事「三吉梵天(ぼんでん)祭」が17日、秋田市の太平山三吉神社であった。地元の町内会や企業など61団体が、鮮やかな彩りの梵天71本を奉納した。
 竹籠を色とりどりの布や紙で飾った梵天は邪気を払う神聖な祭具とされる。先陣を争って境内を駆け上がる村梵天は「けんか梵天」とも呼ばれ、男衆が「ジョヤサー」と掛け声を上げながら勇ましく競り合った。
 もみ合いが激しいほど良い年になるという。神社が祭る三吉霊神(おおかみ)は力と勝負の神。梵天に付けた三角形のお守りから御利益を得ようと、観客も人の波をかき分けて懸命に手を伸ばした。
 村梵天に初めて参加した秋田市の無職田村百治さん(70)は「思った以上に激しくて熱気にあふれた。平穏な1年であることを願う」と話した。


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2020年01月18日土曜日


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