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ふるさと納税・返礼品はお金で買えない体験 宮城・利府町、初の新幹線車両センターツアー実施

「ALFAーX」の車体に触れる参加者

 宮城県利府町は17日、ふるさと納税(10万円)の返礼品として、同町利府新谷地脇にあるJR東日本の新幹線総合車両センター見学ツアーを初めて実施した。首都圏から2家族7人が参加し、新幹線の運転席などに入って貴重な体験を楽しんだ。
 JR側が地域貢献の一環として協力した。武藤康司所長は「JR東で唯一全検査ができる施設。1400人が働き、所有する1400両を毎年1回は点検する。普段見られないところも見てください」とあいさつした。
 両家族とも4歳の長男が電車好きで参加したという。53万平方メートルの敷地をバスで移動し、E5系(はやぶさ)の運転室に入った。ブラシ洗浄して営業運転に向かう様子を写真に収めていた。
 次世代新幹線開発に向けた新型試験車両「ALFA−X(アルファエックス)」の車体にも手を触れ、笑顔を見せた。
 家族4人で訪れた横浜市の会社員島田知弘さん(45)は「お金に換算できない体験。ALFA−Xも見られて満足している」と語った。
 親子3代で東京都内から参加した歯科医村上明日香さん(39)は「九州出身で東北に来る機会がなかった。子どもが喜んでいたのでまた参加したい」と話した。


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2020年01月19日日曜日


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