宮城のニュース

<ベガルタ>糸満キャンプ シマオマテ、屈強さ別格「昨季よりいい状態」

重いロープをリズミカルに振るシマオマテ

 J1仙台は、沖縄県糸満市での1次キャンプ第6日の18日、同市西崎運動公園陸上競技場で午前、午後の計約2時間半、練習した。午前はサーキットトレーニングで体力向上に努め、午後は実戦形式で戦術を確かめた。右脚の違和感を訴えて離脱していたFWゲデスは全体練習に一部合流、MF道渕は大事を取って途中で切り上げた。
 李昌〓フィジカルコーチが課すメニューは今季も厳しい。サーキットトレーニングでは、選手が筋力や俊敏力を高めるための負荷運動やダッシュなどを矢継ぎ早にこなした。
 中でも選手を苦しめたのがロープトレーニング。柱で結んだ重いロープの両端を両手で持ち、左右交互に素早く上下動させる。強い腕力が必要で、選手たちは顔をゆがめながら必死にロープを振った。
 「きつい」と音を上げる選手もいた中、2年目のDFシマオマテは別格。表情を変えずリズミカルにロープを振り、均等が取れた波形をつくった。「フィジカルコーチが言ったことをできるようにやった。昨季よりいい状態でキャンプに入れている」と涼しい顔。激しい対人プレーで守備を固め、昨季のJ1優秀選手を勝ち取った体の強さは健在だ。
 ゲデスは午後のミニゲームに加わり、軽快なプレーを披露。「ポルトガルよりピッチの硬さを感じて痛めたが、それも慣れてきている」と順調な回復ぶりを伺わせた。

[注]「〓」は「火」へんに「華」


2020年01月19日日曜日


先頭に戻る