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大寒の海で心身清め平穏祈る 七ヶ浜で神職がみそぎ

海に入り、身を清める神職たち=20日午前6時50分ごろ
海から上がり、朝日を浴びながら鳥船行事をする神職たち=20日午前6時55分ごろ

 暦の上で最も寒いとされる「大寒」の20日、県内の神職が海に入って身を清める「大寒みそぎ」が宮城県七ケ浜町の菖蒲田浜であった。
 日の出前の午前6時40分ごろ、鉢巻きを締めた下帯姿の男性17人と白装束姿の女性2人が舟をこぐようなしぐさの鳥船行事で「エイサー」と気合を入れた。海に入り、大祓詞(おおはらえことば)を唱えながら平穏無事を祈願。海から戻り、朝日を浴びながら再び鳥船行事をした。
 この日は穏やかな天気ながら波は高め。二木神社(仙台市宮城野区)の田村勝禰宜(ねぎ)(40)は「寒いがすがすがしい。身の引き締まる思い」。東日本大震災や昨秋の台風19号からの復興にも触れ「無病息災と各地域の安全を祈った」と話した。


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2020年01月21日火曜日


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