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ポート・オブ・ザ・イヤーに釜石港選定

コンテナ取扱量が急増している釜石港

 日本港湾協会(東京)は20日、全国の港湾の中から話題づくりや物流で地域の活性化に最も貢献した港に贈られる「ポート・オブ・ザ・イヤー2019」に釜石市の釜石港を選定した。
 受賞理由は(1)東日本大震災の津波で被災した湾口防波堤が復旧し、岩手県初のガントリークレーンの供用が始まるなど港湾機能が向上(2)釜石花巻道路の全線開通や三陸沿岸道の整備を背景にコンテナ物流が急成長(3)ラグビーワールドカップを物流面で支援−など。
 釜石港は震災後に国際定期航路を開設してコンテナ取扱量が急増した。10年に20フィートコンテナ換算で114個だった取扱量が、19年には9292個となった。
 野田武則市長は「震災の逆境をばねに努力を重ねた結果だ。釜石の元気は港から。受賞を一層の飛躍の機会としたい」との談話を出した。
 東北では04年に大船渡港(大船渡市)、11年に船川港(男鹿市)、16年に酒田港(酒田市)がポート・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。


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2020年01月21日火曜日


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