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宮城県議選と仙台市議選の日程統一 両議長が22日に初協議

 東日本大震災の影響で日程が分かれた宮城県議選と仙台市議選の日程再統一に向け、県議会の石川光次郎議長と市議会の鈴木勇治議長が22日、初めての意見交換に臨む。震災後に深刻化する両選挙の低投票率について危機感を共有し、今後の協議の方向性を確認する。
 同日午後に石川氏が市議会議長室に赴き、1時間程度協議する見通し。投票率の低迷が続く両選挙の現状や背景について意見を交わすほか、両議会での再統一に向けた機運の高め方などを話し合うとみられる。
 日程統一には、議員任期を統合する特例法の制定や、任期をあらかじめ調整した上での両議会の自主解散などの方法がある。2014年4月に市議会側が県議会側に議論を呼び掛けたが、地域や政党間で足並みがそろわず、協議継続を断念した経緯がある。
 県議選、仙台市議選は震災後、いずれも投票率が低迷している。県議選は震災前の2007年に50.45%だったが、19年は過去最低の34.80%に落ち込んだ。07年に46.39%だった市議選は15年が過去最低の35.83%、19年は2番目に低い36.07%にとどまった。


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2020年01月22日水曜日


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