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女川2号機の再稼働不同意を石巻市に要請 宮城・美里町の市民団体

申し入れ文書を菅原副市長(右)に手渡す勝又代表

 原子力規制委員会の新規制基準適合性審査に事実上「合格」した東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、同石巻市)を巡り、美里町の市民団体「女川原発UPZ住民の会」は21日、石巻市に対し、再稼働に反対するよう申し入れた。
 勝又治子代表ら7人が同市役所を訪問。実効性のある避難計画の完成前に再稼働へ同意しないことなど3点を求める文書を菅原秀幸副市長に手渡した。
 勝又代表は「再稼働の是非は住民の生命と生活を第一に考えた上で判断してほしい」と要請。菅原副市長は「避難計画の実効性に関しては国の検討状況などを見極めたい」と述べた。
 団体は原発30キロ圏のうち、立地2市町を除く登米、東松島、美里、南三陸、涌谷の5市町の住民で組織。昨年12月12日には女川町の須田善明町長に対し同様の文書を手渡した。


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2020年01月22日水曜日


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