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聖火リレー「問題なし」 福島県が放射線量を測定

 福島県は21日、東京五輪聖火リレーの県内ルートの空間放射線量を公表した。最大値はランナーが走る車道で毎時0.46マイクロシーベルト、観客が訪れる沿道やセレモニー会場で0.77マイクロシーベルトで、県は観客らの滞在時間を踏まえ「リレー開催に問題ない」と説明した。
 市町村ごとに設定された26区間のうち25区間で、機器を積んだ車で走るといった方法で地上1メートルの空間放射線量を測った。車道は7022カ所で測定し、区間の平均値は0.04〜0.15マイクロシーベルト。測定地点の最大値の0.46マイクロシーベルトは郡山市で記録された。
 沿道などは1万7414カ所で測り、区間の平均値は0.04〜0.25マイクロシーベルト。測定地点の最大値の0.77マイクロシーベルトは飯舘村だった。ここに4時間滞在した場合の追加被ばく線量は0.003ミリシーベルトで、県は国の目安の年間1ミリシーベルトと比べて問題ないとした。
 26区間の残り1区間は浪江町のロボットテストフィールド内のルートで、現地が工事期間中のため後日測定するという。


2020年01月22日水曜日


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