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ヤンキース田中、WS制覇へ入魂 楽天パークで自主トレ

ブルペンで投球する田中

 米大リーグ、ヤンキースの田中が23日、2013年まで7季在籍した東北楽天の本拠地、仙台市の楽天生命パーク宮城で自主トレーニングを公開した。7年連続の2桁勝利、ワールドシリーズ(WS)制覇を念頭に「悔いのないように、(プレーの)一つ一つを大事にしたい」と力を込めた。
 この日は則本昂、松井、辛島の3投手と合同で練習した。キャッチボールや軽いランニングで体を温めた後、ブルペンに入って、捕手を座らせて32球投じた。
 10月に右肘の骨棘(こっきょく)除去手術をした後、ブルペンに入るのは4度目。「感覚を確かめながら、打者を想定してカウントの取り方を確認した。最後は腕を強く振り、まずまずの球を投げられた」。松井に打席に入ってもらい、直球、変化球の球筋を確認。「最後」と宣言した後も納得がいかず、数球投じた。
 今季は14年にヤンキースと結んだ7年契約の最終年に当たる。「ワールドシリーズに出たことがないので出たい。(ヤンキースの在籍は)最後になるかもしれないし、なんとしてもチャンピオンズリングを取りたい」。「世界制覇」への思いを強くしていた。(狭間優作)


2020年01月24日金曜日


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