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サンマのうま味、天日干しで凝縮 宮城・女川

冬の日差しを浴び、寒風にさらされるサンマ

 全国有数のサンマの水揚げ港がある宮城県女川町で、冬の風物詩「サンマの天日干し」が始まった。
 同町針浜にある水産加工会社「ヤマホンベイフーズ」の工場敷地内では21日、特製塩だれに漬け串刺しにされた約3000匹のサンマを、従業員が木のやぐらに干した。
 サンマは半日ほど寒風にさらされながら日光を浴びる。余分な水分を飛ばすことで生臭さが取れ、うま味が増すという。
 同社の作業は3月まで続き、地元をはじめ全国のスーパーや百貨店などに計約20万匹を出荷する予定。
 山本丈晴社長(51)は「昨年、サンマはかつてない不漁だったが、何とか質の良い物を確保できた。今年も変わらない味をお客さんに届けたい」と話した。


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2020年01月24日金曜日


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