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J3秋田新スタジアム構想 八橋公園施設の県代替地案、秋田市「いずれも不適」

 サッカーJ3秋田のJ2昇格に必要な条件を満たす新スタジアム整備に関し、秋田市は23日、有力候補地として推す声が強かった八橋運動公園の既存施設について、秋田県から昨年12月に提案された代替地案を「いずれも不適」と判断したと明らかにした。市議会総務委員会で説明した。

 これまでの検討は八橋運動公園、秋田大グラウンド、川尻地区の企業敷地の市内3カ所を候補地として議論してきた。支持が大きい八橋に新スタジアムを建設した場合、既存スポーツ施設の代替地をどうするかが大きな課題だった。
 市によると、県は代替地としてどちらも八橋運動公園内の(1)県スポーツ科学センター周辺と球技場(2)多目的グラウンドとその周辺−の2案を提示してきた。
 これに対し市は、十分な駐車場を確保できないことや周辺の市道を付け替える必要があることなどを理由に、県にいずれも不適と回答したという。
 総務委員会では、穂積志市長が10日の定例記者会見でJR奥羽線の新駅開設などの動きがある外旭川地区について「有力な候補地の一つ」と述べたことへの質問も相次いだ。
 委員が「市長が有力としたことは重要だ」と意図をただすと、市側は「答弁の流れでの発言。可能性がある候補地の一つとの認識だ」と答えるにとどめた。県と市は2月をめどに3候補地について最終報告をまとめ、議会に報告する方針。


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2020年01月24日金曜日


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