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暖冬恨めしい わずか1基のかまくらで「まつり」始まる

特設会場全体に雪を敷き詰められない状態で始まった「かまくらまつり」

 宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園で24日、恒例の「かまくらまつり」が始まった。雪不足の影響で例年の半分の量しか調達できず、これまで2、3基用意してきた大型かまくらは1基しか作れなかった。
 雪は例年、同町笹谷地区から運んできたが、今年は残雪がほぼなかったため、蔵王町のスキー場周辺から持ってきた。確保できた雪は約500トン。高さ3.6メートル、壁の厚さ約60センチの大型かまくら1基に約70トン使用し、残りで滑り台や雪山などを作った。
 24日は町内の子ども園の園児約40人がかまくらに入り、そり滑りをして楽しんだ。公園担当者は「ぎりぎりまで開催できるか悩んだ。気温が高い状態が続けばせっかくの雪が溶けてしまうので、冬らしい気候になってほしい」と話した。
 2月11日まで。午前9時半〜午後4時。火曜休園。連絡先は公園管理センター0224(84)5991。


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2020年01月25日土曜日


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