宮城のニュース

故・中村哲さんの功績たどる 宮城・大河原で上映会と写真展、元現地ワーカーが活動紹介

中村さんの活動を紹介する写真展示

 アフガニスタンで医療活動や用水路整備などの復興支援に長年携わり、銃撃されて亡くなった医師中村哲さん=当時(73)=を追悼する現地活動上映会と写真展が25日、宮城県大河原町のJR大河原駅前ビル「オーガ」であった。約400人が訪れ、中村さんの功績に触れるとともに、凶弾に倒れた故人をしのんだ。
 中村さんが現地代表を務めていた福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」で、現地ワーカーとして共に事業に取り組んだ同町の会社員橋本康範さん(46)が企画。中村さんの活動の様子を紹介する映像を上映し、中村さんとの思い出などを語った。
 「立派な人柄や活動を多くの人に知ってもらうことができた」と橋本さん。仙台市太白区の高校教諭高梨勝也さん(51)は「中村さんの足跡を確認したいと思って参加した。改めて尊敬できる人と感じた」と話した。
 現地の活動の様子を収めた写真展にも、多くの人が見入っていた。


関連ページ: 宮城 社会

2020年01月26日日曜日


先頭に戻る