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新春と節分、羽織袴で祝う 大和・旧宮床伊達家住宅

伝統の正装で豆まきをする住民たち

 宮城県大和町宮床に数多く残る歴史遺産の継承に取り組む住民グループ「宮床歴史の村保存会」は25日、羽織袴(はかま)と留め袖の正装で新春を祝う「宮床羽織袴の会」を同町宮床の旧宮床伊達家住宅で開いた。
 会員ら約30人が参加。新年の祈願を済ませ、一足早く節分の豆まきを行うなどして親交を深めた。
 羽織袴の会は、宮床出身の歌人原阿佐緒(1888〜1969年)の恋を描いたテレビドラマの撮影に住民もエキストラで加わり、1997年に放送されたのを機に結成。今回で24回目を数えた。
 保存会の鈴木克芳会長(78)は「みんなで紋付き、袴を着ると昔に戻ったかのよう。先人の思いを引き継ぎ、今後も長く続けたい」と話した。


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2020年01月28日火曜日


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