福島のニュース

秋篠宮ご夫妻が伊達・梁川入り 果樹園の被災状況確認

堤防から果樹の被災状況を視察される秋篠宮ご夫妻

 秋篠宮ご夫妻は28日、昨年10月の台風19号で甚大な浸水被害を受けた福島県伊達市梁川町を視察された。農家が果樹園などの被災状況を説明した。
 ご夫妻は雨の中、傘を差してモモや柿の木が立ち並ぶ阿武隈川の五十沢堤防を歩いて視察。被災直後の写真と見比べながら、果樹が水に漬かった高さなどを確認した。
 梁川地区の農業宍戸里司さん(68)方では、水害に繰り返し悩まされてきた歴史に耳を傾けた。宍戸さんと妻初子さん(66)に、ご夫妻は「来年のモモは大丈夫ですか」「頑張ってくださいね」などと言葉を掛けたという。
 同地区は特産の干し柿「あんぽ柿」の一大産地だったが、東京電力福島第1原発事故を受けて2年間の出荷自粛を余儀なくされた。あんぽ柿はかつて皇室に献上されていたが、東日本大震災後に途絶えた。


関連ページ: 福島 社会

2020年01月29日水曜日


先頭に戻る