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山形・米沢の雪灯篭まつり、雪不足で規模縮小

上杉雪灯篭まつり=2013年2月

 山形県米沢市の冬の風物詩「上杉雪灯篭(どうろう)まつり」の実行委員会は29日、雪不足のため灯篭の数を例年の3分の1以下に減らして2月8、9の両日に開催すると発表した。今年の灯篭は42基とする予定で、これまで最も少なかった2007年の80基を大幅に下回る。
 まつりは43回目。昨年も雪不足で規模を縮小したが、今年は市内平野部にほとんど雪がない異例の事態となった。実行委は山形、福島両県を結ぶ山岳観光道路「西吾妻スカイバレー」から雪を会場に運び入れる。
 例年、会場周辺の地域でも住民らが自主的に雪灯篭や雪ぼんぼりを飾ってきた。灯篭やぼんぼりに代えてアイスキャンドルを会場に配置するなどして、冬らしい雰囲気を盛り上げる。
 市民有志のグループは、竹筒にろうそくの火をともすアート作品「竹あかり」を制作中。主会場近くの西條天満公園にまつり期間中、約400本を飾って真冬の夜を幻想的に彩る。
 実行委は昨年より約3万人少ない20万3000人の来場を見込んでいる。雪灯篭の点灯は両日とも午後5時半。2月7日も同時刻にプレ点灯される。連絡先は米沢観光コンベンション協会0238(22)9607。


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2020年01月30日木曜日


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