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宮城県美術館移転案巡り市民と意見交換 県が新年度スタート

 仙台市青葉区の宮城県美術館を宮城野区の仙台医療センター跡地に移転する県の方針案を巡り、県は2020年度、美術館の現地存続を求める市民グループなどと意見交換の場を設ける方針を固めた。関連経費を20年度一般会計当初予算案に盛り込む。
 県美術館を含む県有施設再編構想の調査検討費に、意見交換に必要な費用を計上する。県は移転と現地改修のケースで、それぞれのコストや課題、波及効果などを分析、検証する方針。結果を基に意見交換の場を設ける方向で調整する。
 県は1月末までに、県教委がまとめた現地改修案の策定に携わった有識者懇話会の委員らに移転の意義を説明した。意見交換は幅広い層の県民を対象にする考え。美術館の移転方針案を巡っては県が19年11月、現地改修の検討作業を中断する形で公表した。


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2020年02月01日土曜日


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