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厚労省病院再編、宮城の2区域を重点支援 職員の直接助言などで再編議論促す

 厚生労働省は31日、地域の病院機能の再編・統合を財政面などから後押しする「重点支援区域」に、宮城県の「仙南」「石巻・登米・気仙沼」など全国で5区域を選定したと発表した。
 宮城の2区域で支援対象となる医療機関は、仙南が白石市の公立刈田総合病院と、大河原町のみやぎ県南中核病院。石巻・登米・気仙沼は、いずれも登米市の市民病院、米谷病院、豊里病院。
 仙南では県と東北大が昨年11月、刈田総合と県南中核両病院の機能分化に向けた議論を始めた。石巻・登米・気仙沼では、登米市民、豊里両病院の病床数削減や3病院での機能分担、石巻市の石巻赤十字病院や大崎市民病院との連携強化などを検討する方針。
 国は、重点支援区域に対して優先的に財政支援するほか、厚労省職員が直接助言するなどして再編議論を促す。医療機関の再編は全国的に低迷しており、モデルケースとしたい考えだ。
 他に重点支援区域に選ばれたのは滋賀県の「湖北」、山口県の「柳井」と「萩」。


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2020年02月01日土曜日


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