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東北の旅行業界「影響は大きい」 新型肺炎先行きに不安と嘆き 

 新型肺炎の感染拡大を受け、東北の旅行業界は先行きの不透明感に不安を募らせる。世界保健機関(WHO)での渡航制限勧告は見送られたものの、中国との往来に深刻なブレーキがかかるのは避けられない。国内旅行への影響を懸念する声も上がり始めた。
 ワールドトラベル(仙台市若林区)は中国政府が海外への団体旅行を停止した1月27日以降、中国人ツアーの受け入れが全て中止となった。木村彰営業部長は「春節(旧正月)は書き入れ時で多い日は5〜10団体を扱っていた。影響は大きい」と嘆く。
 台湾やタイといった海外行き商品への悪影響も懸念される。仙台市内の旅行代理店では、国内旅行の予約客からも感染を不安視する声が聞かれるという。担当者は「中国からの入国を制限しないと不安は消えないのでは」と漏らした。


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2020年02月01日土曜日


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