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賢治の世界表現競う 花巻で「雨ニモマケズ」朗読大会 

大賞を受けた松田さん

 出場者が各自のスタイルで宮沢賢治の世界観を表現する「『雨ニモマケズ』朗読全国大会」が1日、岩手県花巻市文化会館であり、県内外の男女19組50人が参加した。
 参加者はかさにかっぱを羽織った「旅がらす」姿の一人芝居やマンドリンとの競演、華やかな衣装をまとったフラダンスで詩「雨ニモマケズ」を読み上げた。
 声の伸びや感情表現、独自性の点で審査を受けた。賢治の手帳が見つかった場面を、威勢の良い講談に仕立てた一関市の会社員松田真学(まさひさ)さん(35)が大賞に選ばれた。
 松田さんは「講談歴5年で自分なりの表現を考えた。お客さまに喜んでもらえたならばうれしい」と話した。
 大会は宮沢賢治の強さ、優しさを伝えようと実行委員会が主催し、今年で13回目。


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2020年02月02日日曜日


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