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山形県立図書館がリニューアル 知の拠点、装い新たに

山形県立図書館1階のエントランスホールに設けられた高さ5.3メートルの大型書棚

 老朽化に伴い改修してきた山形県立図書館(山形市緑町1丁目)が1日、リニューアルオープンした。吉村美栄子知事は式典で「知の拠点として、多くの県民に愛される施設になってほしい」とあいさつした。
 県産材など木のぬくもりが伝わる館内に、多くの市民が足を運んだ。同市千歳小2年工藤虹海(ななみ)さん(8)は「本が大好きで、この日を楽しみにしていた。たくさん借りに来たい」と笑顔を見せた。
 総事業費は約11億円。図書エリアは従来の1.4倍に増床し、4万冊多い22万冊をそろえた。閲覧席も約300増やし、日本庭園を眺められる席や、電源が付いた席を新設した。
 外国人や活字の認識が難しい人らに配慮し、全国の公立図書館で初めて、本の分類を絵文字「ピクトグラム」で表示。子ども向けコーナーがある1階では、読み聞かせや会話を気兼ねなくできるようBGMを流している。
 開館は午前9時〜午後7時(5月以降は午後8時まで)。


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2020年02月02日日曜日


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