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冬の滋味・カキぺろり 松島でかき祭り

行列に並び、蒸しがきを受け取る来場者

 第42回松島かき祭り(実行委員会主催)が2日、松島町の松島海岸グリーン広場であった。約4万3000人が来場し、滋味あふれる松島湾産のカキを味わった。
 加熱用の殻付きカキ1.5キロを約900袋、むき身400グラムを約2000袋用意し、市価より2〜3割安く販売。蒸しがきやかき汁などを扱う15店が並んだ。
 朝から買い求める人の行列ができたため、午前10時の開始を15分早めた。家族連れが湯気の立つかき料理を頬張り、「おいしい」「いくらでも食べられる」と感激していた。
 県漁協かき部会副会長で磯崎漁業組合(松島町)の赤間庄三組合長は「昨秋の台風19号などの影響で収穫量は例年より3割減だが、前年並みの量を用意した。成育はいい。松島湾産はしょっぱさの中に甘みがある最高の味」と語った。
 ステージでは、日本三景の関係者が合同で各観光地をPR。松島温泉組合の足湯コーナーもあった。
 新型コロナウイルスによる肺炎などを警戒し、主催者は出店者にアルコール消毒など予防策の実施を促した。実行委員長の志賀寧(やすし)松島観光協会長は「天候に恵まれ、人出も多くなった」と喜んだ。


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2020年02月03日月曜日


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