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災害時の新聞輸送・配達は安全を最優先します 河北新報社

 河北新報社は3日、大規模な災害発生時の新聞輸送、配達に関する指針(ガイドライン)を策定した。人命に影響するような台風などが迫っている際には、「人命第一」「安全最優先」の原則に基づいて新聞の輸送、配達を中止し、デジタル紙面の活用で読者から理解を得られるよう努める。
 緊急避難を要する大雨・洪水警戒レベル(5段階)の4以上が発令された場合、新聞輸送のドライバーや販売所従業員の業務を中断し、身を守る行動を最優先する。安全が確認されるまで配達を見送り、警戒レベルが3以下でも交通網の寸断や冠水など被害があれば、配達を見合わせる。
 災害発生による不測の事態が予想される場合は、事前に朝刊などで大幅な遅れや欠配の可能性などを読者に伝える。登録なしで当日のデジタル紙面がパソコンやスマートフォンで見られる措置を講じ、オンラインニュースの活用を含めた対応策を広く周知する。
 ガイドラインは東北各地が甚大な被害に見舞われた昨年10月の台風19号豪雨を踏まえ、新たに取りまとめた。社内の各部局のほか、輸送を担う関連会社、全ての新聞販売所と認識を共有し、引き続き安全管理の精度を高めていく。

<河北新報社販売局の話>
 新聞販売所の従業員、配達スタッフと輸送ドライバーの生命、安全を最優先とするための指針です。読者の皆さまにはご不便をお掛けしますが、ご理解ください。新聞が届かない場合でもデジタル紙面は読めますので、ご利用ください。


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2020年02月04日火曜日


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