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五輪開会式で再演奏を 故古関裕而氏の「オリンピック・マーチ」

署名簿を提出する渡辺氏(中央)

 福島市出身の作曲家故古関裕而氏の代表曲で、1964年東京五輪開会式の各国選手団の入場行進で使用された「オリンピック・マーチ」を2020年東京五輪開会式で再演する構想の実現に向け、福島商工会議所は3日、賛同の署名約4000筆を福島県に提出した。
 青年部の渡辺啓道副会長らが県庁を訪れ、署名簿を提出。古関氏がモデルのNHK連続テレビ小説「エール」の放送が3月に始まることにも触れ「非常にハードルが高いことは承知しているが、朝ドラと合わせてオリンピックの盛り上がりの柱にしたい」と述べた。
 商議所は18年「ふくしま古関楽団2020」を結成した。古関氏の母校の福島商高や、福島工高、福島市内のダンス教室が参加し、7月24日の東京五輪開会式への出演を希望している。
 実現には大会組織委員会の理解が不可欠。署名簿を受け取った野地誠文化スポーツ局長は「思いを組織委にしっかり伝える」と約束した。
 青年部は「復興五輪」のテーマとの親和性を訴えるなどして、今後も働き掛けを続ける方針だ。


2020年02月04日火曜日


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