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新型肺炎の対処法を共有 医師ら向けにセミナー 宮城県

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、宮城県は6日、県内の医師や看護師、市町村の担当者を対象としたセミナーを県庁講堂で開いた。約200人の参加者が、感染の広がり方の特徴や患者への対処法について情報を共有した。
 県疾病・感染症対策室の担当者が、感染の疑いがある患者への対応を説明。中国湖北省に渡航歴がある人との接触の有無を確認し、接触があった場合は保健所への連絡を徹底するよう求めた。
 セミナーは一部非公開。アルコール消毒やマスクの着用効果に関して講演した東北医科薬科大の賀来満夫特任教授(感染制御学)は終了後の取材に、「医療現場にはマスクの不足を懸念する声が多い。最新の情報を共有し、診察に生かすことが重要だ」と話した。
 県は、1月下旬に開設した県民向けの電話相談窓口に医療関係者からの問い合わせが相次ぐ現状を踏まえ、セミナーを開催した。


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2020年02月07日金曜日


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