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災害廃棄物の稲わらをにかほに搬出 宮城・松島町

作業員が稲わら入りのフレコンバッグを荷台に積み込んだ

 宮城県松島町は6日、昨年10月の台風19号により町内で生じた災害廃棄物の稲わらの一部を、処理受け入れ先で「夫婦(めおと)町」のにかほ市に搬出し始めた。
 同町磯崎の仙台農協松島支店農産物流センターに設けた仮置き場で、朝から作業員5人が搬出準備。積もった雪を払いながら、稲わらを詰めた大型土のう(フレコンバッグ)を車載クレーンで10トントラック3台に積み込んだ。
 初日の搬出量は約26トン。松島町が処理すべき稲わらは約8500トンで、うち約500トンをにかほ市が3月末ごろまで焼却する。
 同町、にかほ市(旧象潟町)は伝承や景勝地が取り持つ縁で1987年に夫婦町となり、その後災害応援協定も締結。同市が今回の受け入れを快諾した。新年度以降についても協議中。
 松島町の千葉繁雄総務課長は「第1便を見送り、ほっとした。順調に進むことを願う。にかほ市からは東日本大震災後6年間の応援職員派遣に続く支援で、感謝している」と話した。


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2020年02月07日金曜日


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